いろんな事をツラツラ~と書いています。

「人口衛星の破片が世界の誰かに当たる確率」3200分の1って「宝くじで1等が当たる確率」に比べて大きいのか?

9月23日に人口衛星が落下し、燃え尽きない部品があって人に当たるかも、という話。

人工衛星、23日落下へ 532キロ、燃え尽きぬ見込み
人工衛星日本も落下エリア内 人に当たる確率「3200分の1」に不安

この話で以下のような確率が出ています。

・衛星の破片が世界の誰かに当たる確率: 3200分の1
・衛星の破片が自分に当たる確率: 21兆分の1

これに対して
・ジャンボ宝くじで1等2億円が当たる確率: 1000万分の1

この確率に比べて「衛星の破片が世界の誰かに当たる確率」が「3200分の1」って大きくないか、とテレビなどで言われていますが、ちょっと間違っている気がします。

そもそも宝くじの確率は、衛星の破片と比較するなら、次のように書くべきものです。

・ジャンボ宝くじで1等2億円が(日本人の)誰かに当たる確率: 1
・ジャンボ宝くじで1等2億円が自分に当たる確率: 1000万分の1

毎年ジャンボ宝くじで1等が当たる人が一人はいるのです。つまり確率は「1」です。

というわけで、「衛星の破片が当たる確率」と「宝くじで1等が当たる確率」を比べる場合、次の2つの数字を比較するべきです。

・衛星の破片が自分に当たる確率: 21兆分の1
・ジャンボ宝くじで1等2億円が自分に当たる確率: 1000万分の1

つまり、衛星の破片が当たる確率は、宝くじで1等が当たる確率に比べて、かなり小さいです。


では、「衛星の破片が世界の誰かに当たる確率: 3200分の1」ってなんなのかというと、同じ衛星を3200回落とすと1回ぐらい地球上の誰かに破片が当たるかも、という事です。

ただ、普通の衛星に比べるとずっと大きな確率であり、そこが問題になっているのは間違いないですよね。
 

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