いろんな事をツラツラ~と書いています。

エレベーター事故後にシンドラー社が配布した文書について

エレベータ事故に関して6月7日にシンドラー社の社長名で
報道機関に文書を配布したそうな。

特に文書の

「事実が公表された時点で、シンドラーの名前が大きく報じられることは
なくなると確信しています」

「我々の製品及び保守が高い安全基準を満たしていると自負しています」

という部分が抜粋されて報じられているようです。


事実がわかればシンドラーの名前は報じられなくなる、
という部分は前後関係がよくわからないので
どのような意図で記述したのかよくわかりません。

世間に対してちょっと悪い印象をあたえる文書だなとは思いますが・・・・。



今後の課題になるであろう部分は
「高い安全基準を満たしている」という部分だと思います。

高い安全基準を満たすことは、どのような製品にも当てはまることです。

でも、実際に品質管理の仕事をするとわかることですが
この「高い」水準というのを設定ことは以外に難しいものです。

特に人の命が簡単に奪える製品だと
安全に対する要求事項がどこまでも「高く」そして「広く」なり
「最高」水準を求めると、非現実的な値段の製品ができあがります。

どこかで基準に線引きをして、
我々はこれが「高い」水準であると宣言する必要があります。
例えば、建築基準法などが基準の一つになるでしょう、

そして、その高水準を満たしていることを客観的に確認できる手順を、
社内に作る必要があります。



おそらく今回の事故は、社内では高い水準の安全性を設定してはいるが
実際にはその水準に達しておらず、
またそのことに気が付く仕組みが社内になかったのではないでしょうか?

または知っていながら、隠蔽していたか・・・・のどちらか。



公表された文書を読むと、そんな風に感じました。
 

コメント

コメントの投稿

送信時にキーを入力しておくと後でコメントの編集ができます。
管理人にのみ表示する

トラックバック

トラックバックURL:

ブログURL(言及リンク)を含まないトラックバックは受け付けない設定になっています。

プロフィール

かず

かず (プロフィール)

サイト検索

カレンダー

 2017年10月 
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

QRコード

QRコード

フィード

RSS 1.0 RSS 1.0

follow us in feedly


スポンサード リンク

Amazon.co.jp

楽天

FC2ブログ

ブログ


Copyright (C) 2017 はッいィ~!? All Rights Reserved.
テンプレート by LinkFly